さて。
最後はお食事事情で締めたいと思います。
日本の食べ物は薄味だ薄味だと同行した人々が言うのを、身をもって知りました。
不味いわけではない。
が。
決定的に味が濃い!もう全ての料理の味付けが濃いのです。
へたしたら元の食材の味が全く分かりません。
鴨料理を頼んだのですが、もはや今食べてるのが鳥肉なのか豚肉なのかすら判別出来ないレベルです。鴨を頼んだ意味とかゼロです、ゼロ。
鴨といえば京都の料亭の……とかいう認識だった私にはけっこうな衝撃でした。
あと、どうしても食べられなかったのが豆腐料理。
3種類くらい試したのですが全滅でした。
独特の癖があるというか、有り体に言わせていただけるなら、
臭い。
どうしても馴染めなくて、吐きかけました。
じゃあ3種類も試すなよという感じですが、割とチャレンジだけはしたいのです。
逆に絶対に手を付けなかったのが水と生ものでした。
特に生ものだけは! と、ひたすら火を通したものばっかり食べてました。
水は、現地のブランドのものを試してみたのですが、妙な味とニオイがついていて飲めませんでした。
スーツケースの重量制限一杯までペットボトルの水を詰めていってホントによかった。
悠長にコンビニとかで飲める水を探す余裕なぞなかったので。
ホテルのレストランでもその辺の食堂でも、とりあえずいったん沸騰させたと確信できるお茶をひたすら飲んでました。
ひたすら自己防衛に徹した結果、とりあえず5日間、腹をこわすこともぶっ倒れることもなく予定を消化し、最終日に、
「いやー、あっきーさんは元気ですね! この前一緒に回った○○君は大変だったんですよ!」
と部長にお褒めの言葉を頂きました。
○○君が倒れたのは果敢に生ものに挑戦して敗北したからであって私が特別丈夫というわけではないはずです部長。医者代はお願いですから値切らず払ってあげてください。
日に日に食欲は失せていくのですが、口に突っ込めば消費したカロリー分だけ身体はほしがるので、とりあえず何も考えずに咀嚼して機械的に嚥下します。
胃袋がぶっ壊れるのが先か、予定の日程が終了するのが先かという、地味なデッドレースでしたがとりあえず乗り切れました。
中国、恐ろしい国でした……。
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仕事でいったんで当たり前なんですが、ひたすら仕事ばっかしてました。
観光なんてとんでもない。
せっかく有名な場所の空港に着いたのに、そんなところには半時間も滞在せず、タクシーで4時間半とかかけて目的地に移動です。
初日は移動のみで終了しました。
しかも、現地で合流予定だった部長は、ホテルの部屋を間違えて夜中に私の部屋をひたすらチャイム&ノックしてくれました。
寝てるっつーのに。
で、肝心のバイヤーとしてのお仕事。
これはどこまで突っ込んで書いて良いのかわからんのでさっくりスルーします。
とにかく、自分の財布じゃないしお仕事用の仕入れなんで、普段の買い物とは動く金額の桁が違います。ゼロ2つとかフツーに違います。
もちろん、買う個数もです。
どんどん感覚が麻痺してきます。
とりあえず、掛け率とか売価とか日本での相場とかを参考に色々決めるわけです。
伝説を作る気満々の部長も、もう一人の同行者も、とにかく豪快に買おうとします。
むしろ止めてくれよ頼むから!
と思うんですが、むしろブレーキ役と言うよりは火に油役。
もはや総額でいくら使ったとか、考えたくもないです。
それが売れなかった時のこととか、更に考えたくないです、悪夢です。
今、死ぬ気で販売準備やってます。
とにかく、朝起きて飯食って、買い付け、昼飯食って買い付け、晩飯食って翌日の打ち合わせ、データ整理、就寝。
という無味乾燥な日々でした。
というか、しんどい。
でもまだ、モノをデザインから起こして作らせてる工房とかへの移動がなかっただけマシだったかもしれません。そっちまで見てこいと言われたら確実倒れてました。
おかしいなぁ。
入社当時は編集だったハズなんだけどなぁ……。
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花火大会でした。
雨だという予報だったのですが、花火の間は降らずにラッキーでした。
でも不景気のせいか例年よりしょぼかったような……
チケットをもらえたので、友人が所属するボクシングジムの試合を見に行ってきました。
やっぱりナマで見ると迫力が違います!
順々に試合が行われますが、メインの試合に近付くにつれ、選手登場の演出が派手になります。
今回は、全試合中、確か3回、KOがありました。
パンチがばっちり決まって相手を沈めるという勝ち方は、なんかこう見ていてスカッとするものがあります。で、華々しくデビューを飾った今回のメインの井岡一翔君。
フライ級1位のタイの選手を3回KOで倒して勝利しました。
やー、すごい勢いでした。
でも。
パンフレットの写真は、黒髪でなんか可愛い感じだったんですよ。
でも実際リングに上がってきたら頭が金色に染まっておりました。
↓
おまえ誰やねん! と思わず突っ込んでしまうこの変貌っぷり。

面構えから殺気漂う感じです。

拳が早すぎてよく見えません。
……友人がデビュー戦でタコ殴りにされないか、心の底から心配です。
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